「ブログで月1万円稼ぎたい」
そう思って調べてみても、
- まずは100記事書く
- SEOを勉強する
- ASPに登録する
- SNSも始めた方がいい
など、やることがたくさん出てきて、

結局何から始めればいいの?
と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
ブログで月1万円を目指すなら、やみくもに記事数を増やす必要はありません。
大切なのは、月1万円をどうやって作るのかを考えて、そこから逆算してブログを作ることです。
たとえば、1件3,000円のアフィリエイト商品なら、月4件の成約で1万円を超えます。
「とりあえず記事を書く」のではなく、
紹介する商品を決める → 収益につながる記事を考える → 必要な集客記事を書く
という順番で進めると、ブログで何をすればいいのかがぐっと分かりやすくなります。
この記事では、これからブログを始める初心者向けに、月1万円を目指すためにやることを7つのステップに分けて解説します。

すでにブログを開設している方も、「記事は書いているけれど、収益化までの道筋が見えていない」という場合は、今のブログを見直すチェックリストとして使ってみてください。
ブログで月1万円を稼ぐために知っておきたいこと
ブログで月1万円を目指すとき、「まずはアクセスを増やさないと」と考える人も多いかもしれません。
もちろん、ブログを読んでもらうためにはアクセスも必要です。
ただし、アクセス数が多ければ必ず月1万円稼げるわけではありません。
月1万円を目指すなら、記事を書き始める前に「ブログの収益がどうやって生まれるのか」を簡単に知っておきましょう。
月1万円はアクセス数だけでは決まらない
ブログのアフィリエイト収益は、大きく分けると次の3つで決まります。
アクセス数 × 成約率 × 報酬単価
そのため、「まずは月1万PVを目指そう」とアクセス数だけを目標にするよりも、
何を紹介して、何件申し込まれれば月1万円になるのかまで考えておくことが大切です。
ブログを始めたばかりの頃は、PV数や検索順位ばかり気になってしまいがちです。
ですが、最終的な目的がブログの収益化なら、アクセスを集めること自体がゴールではありません。
必要な読者に記事を読んでもらい、商品やサービスの購入・申込みにつなげることが収益化への近道です。
月1万円から逆算すると必要な成約数が見えてくる
「月1万円」と聞くと、初心者には少し遠い目標に感じるかもしれません。
ですが、金額を分解してみると必要な成約数が見えてきます。
| 1件あたりの報酬 | 月1万円に必要な成約数 |
|---|---|
| 500円 | 20件 |
| 1,000円 | 10件 |
| 3,000円 | 4件 |
| 5,000円 | 2件 |
| 10,000円 | 1件 |
※実際の報酬額や承認条件は案件によって異なります。
たとえば、1件3,000円の案件なら月4件成約すれば12,000円です。
1ヶ月に4件なら、単純計算で週に1件ほど。
こうして考えると、「とにかくたくさんアクセスを集める」よりも、
「この商品を必要としている人を記事に集めて、月4件の成約を目指す」
と考えた方が、やることが具体的になります。
逆に、1件500円の案件だけで月1万円を作ろうとすると20件の成約が必要です。
初心者がブログで月1万円を目指すなら、記事数やPV数だけではなく、どんな商品を紹介するか、報酬単価はいくらかまで確認しておくことが重要です。
ただし、報酬が高ければ何でもいいわけではありません。
どれだけ単価が高くても、自分のブログを読む人が必要としていない商品ではなかなか成約につながらないからです。
自分が発信できるテーマ・読者の悩み・紹介できる商品。
この3つがつながるところを探していきましょう。

なお、「ブログは何ヶ月くらいで収益が出る?」「何記事書けば稼げる?」といった収益化までの期間や目安については、別記事で詳しく解説しています。
ここからは、実際にブログで月1万円を目指すために何をすればいいのかを7つのステップに分けて見ていきましょう。
ブログで月1万円を稼ぐロードマップ7ステップ
ブログで月1万円を目指すために、最初から難しいことをすべて覚える必要はありません。
まずは、次の7ステップに沿って進めていきましょう。
- WordPressブログを開設する
- 収益化できるジャンルを決める
- ASPに登録して紹介する商品を決める
- 月1万円から逆算して記事を考える
- 検索キーワードを決めて記事を書く
- 集客記事から収益記事へ読者をつなげる
- アクセスと収益を見ながら改善する
特に意識してほしいのが、「記事を書く前に、紹介する商品を考える」ことです。
ブログを開設したらすぐに記事を書き始めたくなりますが、収益化が目的なら先にゴールを決めておいた方が、その後の記事作りで迷いにくくなります。
それぞれ順番に解説します。
STEP1|WordPressブログを開設する
まだブログを持っていない場合は、まずWordPressブログを開設しましょう。
ブログを始める方法には、無料ブログとWordPressがあります。
趣味として日記を書くだけなら無料ブログでも十分ですが、収益化を目的にブログを運営するならWordPressがおすすめです。
WordPressなら、サイトのデザインや広告の掲載場所を自分で決めやすく、アフィリエイトにも取り組みやすい環境を作れます。
WordPressと聞くと「設定が難しそう」と感じるかもしれませんが、現在はレンタルサーバーのWordPress簡単セットアップなどを利用すれば、初心者でも手順に沿って迷わず開設できます。
ブログをまだ持っていない方は、先にWordPressブログを用意しておきましょう。
▶︎ WordPressブログの始め方|初心者でも迷わない開設・初期設定手順
すでにWordPressブログを開設している方は、次の「ジャンル選び」から進めてください。
STEP2|収益化できるジャンルを決める
ブログを開設したら、次に「何について発信するブログなのか」を決めます。
ここで気をつけたいのが、自分が書けるテーマだけでジャンルを決めないことです。

月1万円を目指すなら、そのジャンルに紹介できる商品やサービスがあるかどうかも確認しておきましょう。
たとえば、自分に経験があって記事をたくさん書けそうなテーマでも、紹介できる商品がほとんどなければアフィリエイト収益につなげるのは難しくなります。
ジャンルを考えるときは、
- 自分の経験や知識を活かせるか
- 読者が抱えている悩みがあるか
- 検索される需要があるか
- 紹介できる商品やサービスがあるか
- 今後も記事を増やしていけそうか
などを確認してみてください。
初心者の場合、「一番稼げるジャンルを選ばなければ」と考えすぎる必要はありません。
収益性が高くても、自分にまったく経験がなく、記事を書くたびに一から調べなければならないジャンルでは継続するのが大変です。
反対に、「好きだから」という理由だけで決めてしまうと、収益につながる商品が見つからない可能性があります。
自分が書けることと、読者の需要、収益化できる商品が重なるジャンルを探してみましょう。
ジャンル選びについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ ブログジャンルの選び方|初心者でも失敗しないテーマの決め方
ジャンルが決まったら、次はいよいよ「ブログで何を売るのか」を考えていきます。
STEP3|ASPに登録して紹介する商品を決める
ジャンルが決まったら、記事を書く前にASPに登録して、紹介できる商品やサービスを探してみましょう。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)とは、広告を掲載したい企業と、商品を紹介したいブロガーをつなぐサービスです。
ブログでアフィリエイト収益を得る場合、ASPに登録して広告を探すのが基本になります。
ここで大切なのは、「記事を書いてから紹介できる商品を探す」のではなく、「紹介する商品を決めてから必要な記事を考える」ことです。
そうならないためにも、ジャンルを決めた段階で一度ASPを確認しておきましょう。
ASPで商品を探すときは、次のポイントをチェックします。
- 自分のブログテーマに合っているか
- 想定している読者が利用しそうか
- 自分自身が紹介できる商品・サービスか
- 成果条件は何か
- 1件あたりの報酬はいくらか
また、ASPによって扱っている案件や報酬額が異なるため、最初から1社だけに絞る必要はありません。
いくつか登録して、自分のジャンルではどんな案件があるのかを確認してみると、これから書く記事も考えやすくなります。
初心者向けのASPはこちらの記事で比較しています。
▶︎ 初心者におすすめのASPを比較|ブログ開設後に登録したいサービス
まずは、自分のブログで紹介できそうな商品やサービスをいくつかピックアップしてみましょう。
紹介する商品が見えてきたら、次は「月1万円」という目標から逆算して、ブログ全体の収益導線を考えていきます。
STEP4|月1万円から逆算して記事を考える
ここまでで、
ジャンル → 紹介する商品
が決まりました。
次に考えたいのが、その商品をどうやって読者に届けるかです。
ブログ初心者のうちは、「まずは書けそうな記事から書いてみよう」と考えてしまいがちです。
たとえば、1件3,000円のサービスを紹介するとします。
月1万円を超えるために必要なのは、月4件の成約です。
そこで次に考えるのが、
「このサービスを利用する可能性がある人は、どんなことを検索するだろう?」
ということです。
たとえば、ブログ初心者向けのレンタルサーバーを紹介する場合を考えてみましょう。
最終的にレンタルサーバーを申し込む人でも、最初から商品名を検索する人ばかりではありません。
ブログを始めようと思ったばかりの段階では、
「ブログ 始め方」
「WordPress 始め方」
「ブログ 初心者 何を書く」
「ブログ ジャンル 決め方」
「レンタルサーバー おすすめ」
など、さまざまな悩みを検索します。
こうした検索からブログに来てもらい、
悩みを解決する記事
↓
商品を検討するための記事
↓
商品・サービスの申込み
という流れを作っていきます。
つまり、月1万円を目指すために必要なのは「たくさん記事を書くこと」ではなく、収益につながる記事を中心に、必要な記事を組み立てていくことです。
収益記事を先に考える
記事を考えるときは、まず「収益記事」を決めてみましょう。
収益記事とは、商品やサービスの購入・申込みにつながりやすい記事のことです。
たとえば、下記のようなタイトルはよく目にする方も多いのではないでしょうか。
- ○○と△△を比較
- ○○の口コミ・評判
- ○○のメリット・デメリット
- ○○がおすすめな人
- ○○の料金
- ○○の始め方・申込み方法
- おすすめ○選
商品を検討している人が知りたい情報をまとめ、記事の中から自然に商品やサービスを紹介します。
ただし、こうした購入に近いキーワードは競合サイトも多く、ブログを始めたばかりでは検索上位を取るのが難しい場合があります。
そこで必要になるのが、次に紹介する「集客記事」です。
収益記事につながる集客記事を考える
集客記事は、読者の悩みや疑問を解決して、ブログへの入口を作る記事です。
たとえば、最終的にWordPressのレンタルサーバーを紹介したいなら、
「ブログを始めるには何が必要?」
「無料ブログとWordPressの違い」
「ブログ初心者は何を書けばいい?」
「ブログのジャンルが決まらない」
といったテーマも入口になります。
そして、記事の中で必要に応じて収益記事へ内部リンクをつなぎます。
大まかなイメージは、下記の通りです。
集客記事 → 収益記事 → 商品・サービス
この流れを先に考えておけば、「次に何の記事を書けばいいんだろう」と毎回ゼロから考える必要もなくなります。

ブログの記事数を増やすこと自体を目標にするのではなく、1つの商品を中心に、読者が必要とする記事を少しずつ増やしていくイメージで考えてみてください。
最初から完璧なサイト設計を作る必要はありません。
まずは、「この商品を紹介するためには、どんな記事が必要だろう?」と考えるところから始めれば十分です。
STEP5|検索キーワードを決めて記事を書く
必要な記事のイメージができたら、実際に記事を書いていきます。
ここで意識したいのが、自分が書きたいことではなく、読者が検索していることから記事を考えることです。
たとえば、
「ブログを始めて感じたこと」
というテーマでは、書き手が伝えたい内容が中心になりやすく、どんな人が検索して読む記事なのかが曖昧です。
一方で、
「ブログ 初心者 何を書く」
というキーワードなら、
「ブログを開設したけれど、最初に何を書けばいいのか分からない人」
という読者像が見えてきます。
読者が何を知りたくてその言葉を検索したのかを考え、その疑問に答える記事を作っていきましょう。
キーワードを決めたら、実際にGoogleで検索して上位の記事も確認してみてください。
上位記事を見ると、
- 読者がどんな情報を求めているのか
- どんな内容が共通して書かれているのか
- どこまで詳しく説明する必要があるのか
などが見えてきます。
もちろん、上位記事と同じ内容をそのまま書けばいいわけではありません。
上位記事を参考に検索意図をつかんだうえで、自分の経験や具体例を加えながら、読者の疑問をより分かりやすく解決する記事を目指しましょう。
また、最初からSEOについてすべて理解してから記事を書こうとすると、なかなか公開まで進めません。
タイトル、見出し、検索意図などの基本を押さえながら、まずは記事を公開していくことも大切です。

「ブログを開設したけれど最初に何を書けばいい?」という方は、こちらの記事で最初の10記事の決め方を解説しています。
▶︎ ブログ初心者は何から書くべき?最初の10記事の決め方を具体例で解説
実際の記事作成の流れについては、こちらも参考にしてください。
記事を書けるようになったら、次は1記事ずつをバラバラに終わらせず、ブログ内で読者が次に必要とする情報へつないでいきます。
STEP6|集客記事から収益記事へ読者をつなげる
記事が増えてきたら、それぞれの記事を内部リンクでつないでいきましょう。
内部リンクとは、ブログ内の記事から別の記事へつなぐリンクのことです。
ブログでは、検索から最初に読まれた記事だけで商品が売れるとは限りません。
たとえば「ブログ 初心者 何を書く」と検索している人は、まだASPやレンタルサーバーを比較する段階ではないかもしれません。
そこで、
ブログ初心者は何を書く?
↓
ブログで収益を得る仕組み
↓
初心者におすすめのASP比較
↓
ASPに登録する
というように、読者が次に知りたい情報へ案内します。
大切なのは、アフィリエイトリンクをとにかくたくさん貼ることではありません。
その記事を読んでいる人が、「次に何を知りたいか」「次に何をすればいいか」を考えてリンクを置くことです。
たとえば、WordPressブログの始め方を調べている人なら、ブログの開設方法を理解したあとに「どんなジャンルで書くか」「最初に何の記事を書くか」が気になるかもしれません。
そのタイミングで関連記事を案内すれば、読者は必要な情報を続けて読むことができます。
反対に、記事の内容と関係のないアフィリエイトリンクを突然置いても、なかなかクリックしてもらえません。
また、記事を書いた直後は関連記事がなく、内部リンクを入れられないこともあります。
その場合は無理にリンクを入れる必要はありません。
記事が増えてきたタイミングで、「この記事を読んだ人が次に必要な情報はないかな?」と過去記事を見直し、少しずつつないでいけばOKです。
記事単体で考えるのではなく、ブログ全体で読者の悩みを解決するイメージを持っておくと、収益につながる導線も作りやすくなります。
STEP7|アクセスと収益を見ながら改善する
記事を公開したら、それで終わりではありません。
しばらく運営していると、記事によって下記のような違いが出てきます。
- 検索結果には表示されているのにクリックされない
- アクセスはあるのに商品が売れない
- ほとんど読まれていない
- 特定の記事だけよく読まれている
こうした数字を確認しながら、少しずつ記事を改善していきましょう。
検索結果での表示回数やクリック数、掲載順位などは、Google Search Consoleで確認できます。
たとえば、検索結果にはたくさん表示されているのにクリック率が低い場合は、タイトルを見直す余地があるかもしれません。

検索順位が少しずつ上がっている記事なら、検索意図に足りない内容を追加したり、関連記事から内部リンクを送ったりすることで、さらに伸びる可能性があります。
一方で、アクセスは集まっているのに収益につながっていない場合は、
- 紹介している商品が読者に合っているか
- 商品を紹介するタイミングは自然か
- アフィリエイトリンクが分かりにくくないか
- 収益記事への導線があるか
などを確認してみましょう。
ここで大切なのは、「稼げないからもっと記事を書こう」と記事数だけを増やさないことです。
すでに読まれている記事があるなら、新しい記事を10本書くより、その記事の導線を見直した方が収益につながることもあります。
また、実際に成果が発生した記事が出てきたら、その記事は大きなヒントになります。
どんなキーワードから読まれているのか、どんな読者が商品を必要としているのかを確認し、関連する記事を増やしていきましょう。
書く → 公開する → 数字を見る → 改善する。
この繰り返しで、少しずつ収益につながるブログを育てていきます。
月1万円を目指すなら「集客記事」と「収益記事」を使い分ける
ここまでのロードマップでも触れてきましたが、ブログで月1万円を目指すなら、すべての記事に同じ役割を持たせる必要はありません。
ブログの記事は、大きく「集客記事」と「収益記事」に分けて考えると分かりやすくなります。
それぞれの役割を理解して、記事同士をつないでいきましょう。
集客記事|検索から読者を集める記事
集客記事とは、検索からブログへ読者を集める入口になる記事です。
読者が抱えている疑問や悩みに答える記事が中心になります。
たとえばブログ運営について発信する場合、下記のようなテーマが考えられます。
- ブログ初心者は何を書けばいい?
- ブログのジャンルが決まらない
- ブログ記事のタイトルはどう決める?
- WordPressの初期設定は何をすればいい?
こうしたキーワードを検索する人は、必ずしも今すぐ何かの商品を買おうとしているわけではありません。
そのため、集客記事の中で無理に商品を売ろうとする必要はありません。
まずは検索してきた読者の疑問をしっかり解決することを優先します。
そのうえで、次に必要になる情報があれば関連記事へ案内しましょう。
収益記事|商品・サービスの申込みにつなげる記事
収益記事は、商品やサービスを比較・検討している読者に向けて書く記事です。
たとえば、
- ○○おすすめ5選
- ○○と△△を比較
- ○○の口コミ・評判
- ○○を使ってみたレビュー
- ○○のメリット・デメリット
- ○○の料金・プラン
などが挙げられます。
ただし、「収益記事だから売り込まなければ」と考える必要はありません。
読者が知りたいのは、
「自分に合っているのか」
「他の商品と何が違うのか」
「デメリットはないのか」
「この金額を払う価値があるのか」
といった、購入前の疑問です。
メリットだけを並べるのではなく、デメリットや向いていない人も含めて判断材料を提示した方が、読者にとって役立つ記事になります。
収益記事から逆算して集客記事を増やす
ブログ初心者が記事ネタを考えるときにおすすめなのが、収益記事を中心に関連する集客記事を広げていく方法です。
たとえば、収益記事として「初心者におすすめのレンタルサーバー比較」を作ったとします。
そこから、
収益記事:初心者におすすめのレンタルサーバー比較
につながるテーマとして、下記のような集客記事が考えられます。
- WordPressブログの始め方
- WordPressブログに必要なもの
- 無料ブログとWordPressの違い
- ブログにかかる費用
- レンタルサーバーとは?
それぞれの記事で読者の疑問を解決しながら、レンタルサーバーを比較したい段階になったところで収益記事へ案内します。
こうすると、
「今日は何を書こう?」と毎回記事ネタを探すブログ
ではなく、
「この収益記事につなげるために、次はこの記事を書こう」と考えられるブログ
になります。
最初から何十記事分もの設計を作る必要はありません。
まずは紹介したい商品を1つ決め、その商品につながる収益記事と集客記事を数本ずつ考えてみるところから始めてみましょう。
ブログで月1万円を目指す初心者がやらなくていいこと
ブログについて調べていると、「SEOを勉強した方がいい」「SNSもやった方がいい」「有料テーマを入れた方がいい」など、たくさんの情報が出てきます。
どれもブログを伸ばすうえで役立つことではありますが、最初から全部やる必要はありません。
特にブログを始めたばかりの時期は、やることを増やしすぎると肝心の記事を書く時間がなくなってしまいます。
まずは月1万円を目指すために必要なことに絞って進めていきましょう。
最初から100記事を目標にする
「ブログはまず100記事」と聞いたことがある人もいるかもしれません。
もちろん、記事を書かなければブログへの入口は増えないため、ある程度の記事数は必要です。
ただし、100記事書くこと自体を目標にする必要はありません。
紹介する商品を決めず、思いついたテーマで100記事を書いても、収益につながるとは限らないからです。
それよりも、
どの商品を紹介するのか
↓
どんな収益記事が必要なのか
↓
そこへ読者を集めるにはどんな記事が必要なのか
と考えながら、1記事ずつ増やしていきましょう。
記事数はあくまで結果です。
「あと○記事書かなければ」と数だけを追うより、その記事がブログの中でどんな役割を持つのかを考えてみてください。
すべてのSNSを同時に始める
ブログへのアクセスを増やす方法は、Googleなどの検索だけではありません。
XやInstagram、Pinterestなど、SNSからブログへ読者を集める方法もあります。
そのため、「ブログを始めたらSNSもやらないと」と考える人も多いでしょう。
ただ、ブログを開設したばかりの段階で、複数のSNSまで同時に始める必要はありません。
ブログ記事を書いて、Xを更新して、Instagramの投稿を作って……とやることを増やしていくと、どれも中途半端になってしまうことがあります。
特に限られた時間でブログを運営するなら、まずはブログの記事を増やすことを優先してOKです。

記事を書く流れに慣れて余裕が出てきたら、自分のジャンルや読者と相性のよいSNSを1つ追加するくらいで十分です。
ブログのデザインに時間をかけすぎる
WordPressを開設すると、サイトカラーやロゴ、トップページ、文字の装飾など、いろいろなところを変更できます。
ブログで収益を作るうえで、読みやすいデザインはもちろん大切です。
ただし、
「ボタンの色をもう少し変えよう」
「トップページをもっとおしゃれにしよう」
「アイキャッチのデザインを全部作り直そう」
と細かい部分を調整し続けても、それだけで収益が増えるわけではありません。
最初は、
- スマホでも読みやすい
- 文字が小さすぎない
- 広告や装飾が多すぎない
- 読者が必要な記事を見つけやすい
といった最低限の読みやすさが確保できていれば十分です。
ブログが育ってから、必要に応じて少しずつ整えていきましょう。
高額なツールを最初からそろえる
ブログ運営には、キーワード調査や順位チェック、アクセス解析、画像作成など、便利なツールがたくさんあります。
有料ツールを使うことで作業時間を短縮できたり、より詳しい分析ができたりするのは事実です。
ただし、ブログを始めたばかりの段階で、すべての有料ツールをそろえる必要はありません。
まずは無料で使える範囲から始めて、「この作業に時間がかかる」「もっと詳しく分析したい」と感じたタイミングで、有料ツールを検討すれば十分です。
ただでさえWordPressブログは最低限の固定費がかかるもの。
長く続けるためには、まだ収益が出ていないうちから固定費を増やしすぎないことも考えておきましょう。
ブログで月1万円を稼げないときに見直したい5つのポイント
ここまで紹介したロードマップに沿ってブログを運営していても、すぐに思ったような収益につながるとは限りません。
そんなときに「もっと記事を書かなければ」と考える前に、一度ブログの中身を見直してみましょう。
収益につながらない原因が見つかれば、新しい記事を増やすよりも既存の記事を改善した方が効果的な場合もあります。
紹介する商品を決めずに記事を書いている
まず確認したいのが、ブログで紹介する商品やサービスが決まっているかどうかです。
アクセスが増えても、その先に紹介する商品がなければアフィリエイト収益にはつながりません。
特に初心者のうちは、「とりあえずたくさん記事を書いて、アクセスが増えてから収益化を考えよう」と思ってしまいがちです。
しかし、後から商品を探すと、すでに書いた記事とASP案件がうまくつながらないことがあります。
まだ商品を決めていない場合は、一度ASPを確認して、自分のブログを読む人に紹介できる案件があるかを探してみましょう。
検索されないテーマばかり書いている
一生懸命記事を書いているのにアクセスが増えない場合は、そもそも検索されていないテーマを選んでいる可能性があります。
記事を書く前に、
- どんなキーワードで検索されているか
- そのキーワードを検索する人は何を知りたいのか
- 実際の検索結果にはどんな記事が並んでいるか
を確認する習慣をつけましょう。
ただし、検索ボリュームが大きいキーワードだけを狙えばいいわけではありません。
検索数が少なくても、商品やサービスの購入に近い悩みであれば、収益につながることもあります。
アクセス数だけではなく、その検索をする人がどんな悩みを持っているのかまで考えることが大切です。
収益記事が少ない
集客記事ばかり増えていないかも確認してみましょう。
読者の疑問を解決する記事はブログに必要ですが、集客記事だけでは商品を比較・検討する場所がありません。
たとえば、ブログ初心者向けの記事を20本書いていても、レンタルサーバーやASP、WordPressテーマなどを比較・紹介する記事が1本もなければ、収益につなげにくくなります。
ブログ全体を見て、
「商品を検討している読者が読む記事はどれだろう?」
と確認してみてください。

収益記事がない場合は、まず1本作ってみるのもおすすめです。
記事同士がつながっていない
記事はあるのに収益につながらない場合、記事同士がバラバラになっていることもあります。
検索から集客記事を読んでもらえても、そのページを閉じられてしまえば、収益記事まで読んでもらえません。
次に必要になる情報を扱った記事があるなら、内部リンクで案内します。
集客記事 → 関連記事 → 収益記事
と読者が自然に移動できるようになると、過去に書いた記事も収益につながりやすくなります。
内部リンクはSEOのためだけに置くのではなく、読者が迷わず次の情報へ進むための案内として考えると分かりやすいでしょう。
記事を書いたまま改善していない
ブログ記事は、一度公開したら完成ではありません。
公開後に検索順位やクリック数、収益などを確認すると、書いたときには分からなかった改善点が見えてきます。
たとえば、
検索順位は上がっているのにクリックされない
→ タイトルを見直す
アクセスはあるのに商品がクリックされない
→ 商品の紹介方法やCTAを見直す
商品はクリックされているのに成約しない
→ 読者と商品の相性や記事内容を見直す
といったように、数字によって改善するポイントは変わります。
月1万円を目指す段階では、「100点の記事を一度で作る」よりも、公開した記事の反応を見ながら少しずつ改善していくイメージで進めていきましょう。
ブログ月1万円についてよくある質問
最後に、ブログで月1万円を目指す初心者が気になりやすい疑問をまとめました。
- QGoogleアドセンスだけでも月1万円稼げる?
- A
Google AdSenseなどの広告収入だけで月1万円を目指すことも可能です。
ただし、AdSenseは広告の表示回数などに応じて収益が発生するため、まとまった収益を得るにはある程度のアクセス数が必要になります。
一方、アフィリエイトなら1件の成約で数千円以上の報酬が発生する案件もあります。
たとえば、1件3,000円なら月4件の成約で12,000円です。
そのため、月1万円をひとつの目標にするなら、アドセンスだけに頼るのではなく、アフィリエイトも取り入れて収益源を作るのがおすすめです。
- Qアフィリエイト商品は何個くらい紹介すればいい?
- A
アフィリエイト商品は、多ければ稼げるわけではありません。
初心者のうちは、1つの商品を中心に収益記事と集客記事を作り、そこから少しずつ広げていくくらいでも十分です。
また、同じ悩みを解決する商品が複数ある場合は、比較記事を作る方法もあります。
「とにかく案件数を増やす」のではなく、読者が自分に合う商品を選べる状態を作ることを意識しましょう
- Q有料テーマやSEOツールは必要?
- A
ブログで月1万円を目指すために、有料テーマや高額なSEOツールが必須というわけではありません。
無料のWordPressテーマでもブログは運営できますし、Google Search Consoleなど無料で利用できるツールもあります。
もちろん、有料テーマやSEOツールには、作業時間を短縮できたり、分析しやすくなったりするメリットがあります。
ただし、ブログを始めたばかりなら、必要性を感じてから導入しても遅くありません。
最初はツールをそろえることよりも、紹介する商品を決め、読者が検索する記事を書き、収益につながる導線を作ることを優先しましょう。
- QブログとSNSは一緒にやった方がいい?
- A
余裕があれば、SNSをブログへの集客経路として活用するのもひとつの方法です。
特に、検索からアクセスが集まるまでの間に、XやInstagramなどから記事を読んでもらえる可能性があります。
ただし、ブログとSNSを同時に始めた結果、記事を書く時間がなくなってしまっては本末転倒です。
まずはブログを優先し、記事を書くペースがつかめてからSNSを始めても問題ありません。
SNSを使う場合も、複数のサービスを一気に始めるのではなく、自分のジャンルや読者と相性のよいものを1つ選ぶところから始めてみましょう。
- Qブログは何記事くらいで月1万円稼げる?
- A
「○記事書けば月1万円稼げる」という決まった記事数はありません。
10記事、30記事、100記事と記事数が増えても、紹介する商品や検索キーワード、アクセス数、成約率などによって収益は変わります。
そのため、記事数そのものを収益化の目標にするよりも、この記事で紹介したように月1万円から逆算して必要な記事を作ることが大切です。
ブログ収益が出るまでの期間や記事数、PV数の目安については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ ブログはいつから稼げる?収益が出るまでの期間と現実
まとめ|月1万円から逆算してブログを作ろう
ブログで月1万円を目指すと聞くと、「たくさん記事を書かなければ」「まずはアクセスを増やさなければ」と考えてしまうかもしれません。
ですが、最初に考えたいのは記事数ではありません。
「何を紹介して、何件成約すれば月1万円になるのか」
ここから逆算すると、ブログでやるべきことが見えやすくなります。
今回紹介したロードマップをもう一度まとめます。
- WordPressブログを開設する
- 収益化できるジャンルを決める
- ASPに登録して紹介する商品を決める
- 月1万円から逆算して記事を考える
- 検索キーワードを決めて記事を書く
- 集客記事から収益記事へ読者をつなげる
- アクセスと収益を見ながら改善する
すべてを一度に完璧にする必要はありません。
まだブログを持っていないなら、まずはWordPressブログを開設するところから。
すでにブログを開設しているなら、ASPを確認して「自分のブログでは何を紹介するのか」を決めてみましょう。
紹介する商品が決まれば、そこから必要な記事も考えやすくなります。
「今日は何の記事を書こう?」と毎回悩むのではなく、月1万円というゴールから逆算して、必要な記事をひとつずつ積み上げていく。
まずは今の自分がロードマップのどこにいるのかを確認して、次の1ステップから始めてみてください。

