ブログ初心者は何から書くべき?最初の10記事の決め方を具体例で解説

ブログ運営

ブログを開設したものの、

悩んでいる人
悩んでいる人

最初の記事って何をテーマに書けばいいんだろう?
とりあえず自己紹介を書けばいい?

こんなところで手が止まっていませんか?

くらこ
くらこ

ブログの1記事目は自己紹介から始める必要もなければ、最初から収益が出せる記事を書こうと意気込む必要もありません。

ただし、これからブログを育てていくなら、思いついたことを1記事ずつ書くよりも、最初に「どんな記事が必要か」をいくつか決めておくのがおすすめです。

といっても、最初から50記事、100記事分の計画を立てる必要はありません。

まずは「誰に向けたブログなのか」を考えて、最初の10記事を決めるところから始めてみましょう。

この記事では、「産後ダイエット」をテーマにしたブログを例に、読者の悩みから最初の10記事を決めるまでの流れを具体的に紹介します。

ブログを開設したばかりで「さて、何を書こう?」と止まっている方は、一緒に10記事分のネタを作っていきましょう。

ブログ初心者は最初に何を書けばいい?

ブログの最初の記事は、自分が書きたいことよりも「読者が知りたいこと」から考えるのがおすすめです。

たとえば、産後ダイエットについて発信するブログなら、

  • 産後、体重がなかなか戻らない
  • ぽっこりお腹が気になる
  • ダイエットを始めたいけれど、いつから運動していいかわからない

こうした悩みに答える記事から書いていきます。

「産後3ヶ月で体重が戻らないのは普通?」と悩んで検索している人に、自分の経験や調べた情報をもとに答える。

これだけでも、立派なブログ記事になります。

最初の記事だからといって、特別な内容を書く必要はありません。

むしろ、「このブログを誰に読んでもらいたいか」を考えて、その人が検索しそうなことをひとつ記事にするくらいに考えておくと、最初の一歩を踏み出しやすくなります。

最初の記事に自己紹介は書かなくてもOK

ブログを始めると、なんとなく最初に自己紹介を書きたくなる人もいるのではないでしょうか。

くらこ
くらこ

SNSを見ていると、自己紹介投稿から始めているアカウントもよくありますよね。

ただ、検索から読者を集めるブログの場合、最初に自己紹介記事を書く必要はありません。

なぜなら、「産後 ダイエット いつから」と検索してブログにたどり着いた人が知りたいのは、ブログを書いている人の詳しいプロフィールではなく、「産後ダイエットはいつから始めていいの?」という疑問への答えです。

もちろん、書いている人がどんな人なのかを伝えることも、ブログの信頼性を高めるうえでは大切です。

そのため、自己紹介はプロフィールページとして作成し、必要なときに読んでもらえるようにしておきましょう。

ただし、日記やエッセイなど「書いている人そのもの」がコンテンツになるブログなら話は別。

ここでは、検索から読者に記事を見つけてもらうブログを前提に進めていきます。

最初の10記事は「思いついた順」に書かない

1記事目は何を書いてもOK。

とはいえ、とりあえず思いついた順番で記事を増やしていくのは、あまりおすすめしません

「今日は何を書こうかな」と毎回ゼロから考えていると、記事のテーマがバラバラになりやすいからです。

産後ダイエットのブログなのに、

「産後ダイエットはいつから?」
「おすすめのベビーカー」
「最近買ってよかったコスメ」
「赤ちゃんとの旅行記」

こんな風にそのとき書きたいことだけを増やしていくと、何について詳しく書かれているブログなのかがわかりにくくなってしまいます。

そこで、ブログを書き始める前に最初の10記事くらいをざっくり決めておくのがおすすめです。

「産後ダイエットを始めたい人は、何を知りたいだろう?」

と考えていくだけでも、10記事分なら意外と候補が見つかります。

たとえば、

「いつから始める?」
「どんな運動をする?」
「食事はどうする?」
「お腹が戻らないときは?」
「育児しながらどう続ける?」

というように、ひとつのテーマから読者の疑問を枝分かれさせていくイメージです。

最初に10記事を決めておけば、毎回ネタ探しから始める必要もありません。

とはいえ、ここで10記事を完璧に決める必要もありません。

ブログを書いているうちに「このテーマも必要だな」と気づいたら、後から追加したり入れ替えたりすればOKです。

まずは仮でもいいので、これから書く10記事を見える状態にしておくことが大切です。

ではここから、実際に最初の10記事を決めていきましょう。

ブログ初心者が最初の10記事を決める4ステップ

最初の10記事は、思いつくまま10個のタイトルを並べるのではなく、次の順番で考えていきます。

  • STEP1|ブログで発信するテーマを決める
  • STEP2|読者が抱えている悩みを書き出す
  • STEP3|実際に検索されているキーワードを調べる
  • STEP4|読者の悩みに合わせて10記事を決める
くらこ
くらこ

今回は「産後ダイエット」をテーマにしたブログを例に記事を決めてみました。

STEP1|ブログで発信するテーマを決める

まずは、ブログで何について発信するのかを決めます。

ここで意識したいのは、単に「ダイエット」「美容」「子育て」とジャンルを決めるだけで終わらせないこと。

どんな人の、どんな悩みに答えるブログなのかまで考えてみましょう。

今回の例なら、「ダイエット」だけではかなり範囲が広くなります。

  • 産後に体重が戻らない人
  • 結婚式までに痩せたい人
  • 40代になって痩せにくくなった人
  • 運動が苦手で食事中心に痩せたい人

同じダイエットでも、対象になる人によって知りたいことは変わります。

今回は、

産後、なかなか体重が戻らなくて悩んでいる女性に向けて、無理なくできるダイエットについて発信するブログ

として考えてみます。

ここまで対象とテーマを決めると、「何を書けばいいの?」という状態から、少しずつ記事の候補が見えてきます。

すでにブログのジャンルが決まっている方は、このステップは飛ばしてOKです。

まだ「何について発信するか」から迷っている方は、先に「ブログジャンルの選び方」の記事を参考にしてみてください。
▶︎ ブログジャンルの選び方|初心者が失敗しない5つの基準を解説

STEP2|読者が抱えている悩みを書き出す

テーマが決まったら、次はそのブログを読む人が何に困っているのかを考えます。

この段階では、難しく考えなくても大丈夫です。

産後ダイエットなら、

  • 出産してから体重が戻らない
  • お腹だけぽっこりしたまま
  • 産後ダイエットはいつから始めていい?
  • 授乳中に食事制限しても大丈夫?
  • 赤ちゃんがいて運動する時間がない
  • 家でできる運動を知りたい
  • 骨盤ベルトって本当に必要?
  • ジムに通う時間はないけど1人だと続かない
  • 毎日の食事を考える余裕がない

こんな感じで、思いつくものをどんどん書き出します。

このときにおすすめなのが、「自分だったら何と検索するだろう?」と考えてみることです。

自分自身がそのジャンルで悩んだ経験があるなら、過去に検索したことを思い出してみるのもいいでしょう。

たとえば、「産後っていつから筋トレしていいんだろう?」と悩んだ経験があるなら、それだけでも記事のヒントになります。

ここではまだ、きれいな記事タイトルにする必要はありません。

読者がスマホを片手に検索窓へ打ち込みそうな生の悩みを集めることを優先します。

STEP3|実際に検索されているキーワードを調べる

読者の悩みを書き出したら、次は実際にどんな言葉で検索されているのかを調べます。

ブログの記事は、自分が使っている言葉と読者が検索するときに使う言葉が同じとは限りません

たとえば「産後の体型を戻したい」という悩みでも、実際には、

  • 産後 ダイエット いつから
  • 産後 ダイエット 食事
  • 産後 ダイエット 運動
  • 産後 ダイエット 授乳中
  • 産後 体重 戻らない
  • 産後 お腹 戻らない

など、さまざまな言葉で検索されます。

Googleの検索窓にキーワードを入力して、表示される候補を見てみるだけでもヒントになります。

慣れてきたら、キーワード調査ツールを使って候補を広げていくのもおすすめです。

ここで注意したいのが、検索されているキーワードを見つけたら、すべて別の記事にすればいいわけではないということです。

たとえば、

「産後 ダイエット いつから」
「産後 ダイエット 何ヶ月から」

このように「検索している人が知りたいことがかなり似ているキーワード」は1つの記事でまとめて答えられる場合があります。

反対に、

「産後 ダイエット 食事」
「産後 ダイエット 運動」

では、知りたい内容が違うため、それぞれ別の記事にした方が詳しく解説できます。

キーワードそのものではなく、その言葉で検索した人が何を知りたいのかを見ることが大切です。

STEP4|読者の悩みに合わせて最初の10記事を決める

ここまでできたら、いよいよ記事にしていきます。

STEP2で考えた「読者の悩み」と、STEP3で調べた「検索キーワード」を組み合わせてみましょう。

たとえば、下記のように並べてみると、ただ「産後ダイエットについて書こう」と考えていたときより、かなり記事が作りやすくなります。

読者の悩みキーワード候補記事にする内容
いつから痩せ始めていい?産後 ダイエット いつから始める時期や注意点
出産後も体重が戻らない産後 体重 戻らない原因や考えられる対策
お腹だけ戻らない産後 お腹 戻らない産後のお腹について
運動する時間がない産後 ダイエット 運動自宅でできる運動
授乳中の食事が気になる産後 ダイエット 授乳中 食事授乳中の食事について

ここから自分のブログで特に扱いたいものを10個ほど選びます。

選ぶ基準は、検索数が多いかどうかだけではありません。

「このブログを読んでほしい人にとって必要な情報か?」という視点も持っておきましょう。

「産後ダイエットを始めたい人」を読者にするなら、

「いつから始める?」

「どうやって始める?」

「食事は?」

「運動は?」

「続かないときは?」

と、読者が次に知りたくなることを考えていくと記事を選びやすくなります。

くらこ
くらこ

これで最初の10記事の候補が見えてきました。

次は、ブログにどんな種類の記事を用意するといいのかを考えてみましょう。

最初の10記事は3つのタイプに分けて考えよう

最初の記事を決めるときは、読者の悩みに答えるだけでなく、ブログ全体でそれぞれの記事がどんな役割を持つのかも少し意識しておくと、その後の記事作りがラクになります。

とはいえ、最初から難しいサイト設計をする必要はありません。

初心者のうちは、次の3つくらいに分けて考えてみましょう。

① 基礎知識・始め方の記事

まず用意したいのが、自分が書こうとしているテーマについて知り始めた人向けの記事です。

産後ダイエットなら、

  • 産後ダイエットはいつから始める?
  • 産後ダイエットは何から始める?

など「これからダイエットを始めようと思っている状態」が当てはまります。

くらこ
くらこ

まだ知識がほとんどない人でも、「最初にこれを読んでおこう」と思える記事ですね。

こうした記事から、食事や運動などのより詳しい記事へつなげることもできます。

② 読者の具体的な悩みを解決する記事

次に、読者が抱えている一つひとつの悩みに答える記事を作ります。

  • 産後に体重が戻らない
  • 産後のお腹が戻らない
  • 育児中で運動する時間がない
  • ダイエットが続かない

ブログを始めたばかりなら、まずはこうした「ひとつの悩みにしっかり答える記事」を増やしていくと書きやすいです。

自分自身の経験が活かせるテーマなら、実際に困ったことや試したことも盛り込めます。

③ 商品・サービス選びにつながる記事

ブログで収益化も目指すなら、商品やサービスについての記事も少しずつ作っていきます。

産後ダイエットなら、

  • 骨盤ベルトの選び方
  • 忙しい人向けの宅食サービス比較
  • 自宅でできるオンラインフィットネス比較

などが考えられます。

ただし、最初の10記事を全部「おすすめ商品○選」のような記事にする必要はありません。

たとえば「おすすめの骨盤ベルト10選」という比較記事を書いても、読者が産後に骨盤ベルトを用意すべきかまだ悩んでいる場合は「どれを買おう」という段階にはいないため、クリックされにくいです。

そのため、

  • 1記事目:産後に骨盤ベルトは必要?しないとどうなる?(なぜ必要なのか)
  • 2記事目:骨盤矯正ベルトおすすめ10選(商品紹介)

このように、いきなり商品紹介ではなく

「なぜ必要なのか」
「どんなことで困っているのか」

に答える記事があると、読者も自分に必要な商品やサービスを判断しやすくなります。

収益化が目標のブログであっても、役立つ情報を届けながら、その悩みを解決する選択肢のひとつとして商品やサービスを紹介する、という感覚を持っておきましょう。

【具体例】産後ダイエットブログなら最初の10記事はこう決める

ここまでの流れを使って、「産後ダイエット」をテーマに最初の10記事を考えてみましょう。

今回想定する読者は、出産後に体重や体型が戻らず、ダイエットを始めたいと思っている女性です。

読者が最初に知りたいことから、具体的な悩み、商品やサービス選びまで広げると、たとえば次のような10記事が考えられます。

記事記事テーマ役割
1産後ダイエットはいつから?始める時期と注意点基礎知識
2産後ダイエットは何から始める?無理なく続ける方法始め方
3産後に体重が戻らないのはなぜ?悩み解決
4産後のお腹が戻らない原因と対策悩み解決
5育児中でもできる産後ダイエットの運動悩み解決
6授乳中の産後ダイエットで意識したい食事悩み解決
7産後ダイエットが続かないときの工夫悩み解決
8産後に使う骨盤ベルトの選び方商品選び
9忙しいママ向け宅食サービスを比較商品・サービス選び
10自宅でできるオンラインフィットネスを比較サービス選び

こうして並べてみると、「産後ダイエット」というひとつのテーマだけでも、10記事は十分に作れます。

ポイントは、10個のキーワードを無理やり探すのではなく、ひとりの読者が抱えている悩みを順番に考えていくことです。

「産後ダイエットを始めたい」

と考えている人なら、次に、

「いつから始めていい?」
「食事はどうする?」
「どんな運動をすればいい?」
「お腹が戻らないときは?」
「育児しながら続けるには?」

と、新しい疑問が出てきます。

ひとつの悩みを解決すると、その先にまた別の疑問が出てくる。

その疑問をひとつずつ記事にしていくと、自然とブログに必要な記事が増えていきます。

関連する記事同士を内部リンクでつなげよう

10記事を決めるときは、記事同士のつながりも考えてみましょう。

たとえば「産後ダイエットは何から始める?」という記事の中で、

  • 始める時期について詳しく知りたい → 「産後ダイエットはいつから?」
  • 食事について詳しく知りたい → 「授乳中の産後ダイエットで意識したい食事」
  • 運動について詳しく知りたい → 「育児中でもできる産後ダイエットの運動」

というように、関連する記事を紹介できます。

これが内部リンクです。

1記事ですべてを説明しようとすると、内容が広くなりすぎてしまいます。

そこで、まず全体像を説明する記事を作り、詳しく説明したい部分は別の記事に分けておき、それぞれを内部リンクでつなげれば、読者も自分が知りたい情報を順番に読み進めやすくなります。

最初の10記事を考えるときに、

「この記事を読んだ人は、次に何を知りたくなるだろう?」

まで考えておくと、記事同士をつなげやすくなります。

最初から10記事すべてを完璧に決めなくてOK

ここまで「最初の10記事を決めよう」と説明してきましたが、10記事すべてを完璧に決めてからブログを書き始める必要はありません。

ブログを書いていると、後から新しい記事のアイデアが出てくることはよくあります。

1記事を書くために調べていたら、

「これも別の記事にした方がよさそう」

と思うこともありますし、実際に記事を公開してから検索されているキーワードに気づくこともあります。

そのため、最初に決める10記事はあくまで仮の計画でOKです。

おすすめなのは、

10記事をざっくり決める → まず1記事書く → 必要に応じて追加・変更する

という進め方です。

ブログは、一度公開したら変更できないものではありません。

記事を増やしたり、以前書いた記事を修正したりしながら少しずつ育てていけます。

最初から完璧なサイト設計を作ろうとして、いつまでも記事を書けない方がもったいないです。

くらこ
くらこ

まずは「この10記事を書いてみよう」くらいまで決めたら、実際に1記事目を書き始めてみましょう。

書く記事が決まったら、まず1記事書いてみよう

ブログ初心者が最初に何を書けばいいのか、なんとなくイメージできたのではないでしょうか。

最初の記事に特別な正解はありません。

自己紹介から始めなくても大丈夫ですし、最初から何十記事分もの計画を作る必要もありません。

まずは、

ブログのテーマを決める

読者の悩みを書き出す

検索されているキーワードを調べる

最初の10記事を決める

ここまでやってみてください。

10記事の候補が決まったら、その中からひとつ選んで実際に書いてみましょう。

ただ、いざ書こうとすると、

「タイトルはどう決める?」
「見出しはどう作る?」
「本文は何から書けばいい?」

と、今度は記事の書き方で迷うかもしれません。

そんな方は、次に「ブログ記事の書き方|初心者でも読まれる文章を作る7ステップ」を参考にしてみてください。

キーワード選びから構成、本文、公開前のチェックまで、1記事を完成させる流れを順番に解説します。

まとめ|最初の10記事は「読者の悩み」から決めよう

ブログを始めたばかりの頃は、「自分に何が書けるだろう?」と考えてしまいがちです。

そんなときは、少し視点を変えて、

「このブログを読む人は、何に困っているだろう?」

と考えてみてください。

ひとつの悩みから、その人が次に知りたくなることをたどっていけば、記事の候補は少しずつ増えていきます。

最初から100記事を考える必要はありません。

まずは10記事。

そして、その10記事も途中で変えてOKです。

書くものが決まったら、あとは1記事ずつ形にしていきましょう。

「見出しはどう作る?」「本文はどこから書けばいい?」と迷った方は、こちらの記事を参考に執筆をスタートさせてみてください。

▶︎ ブログ記事の書き方|初心者でも読まれる記事を作る7ステップ

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